これって?(アメリカで生活していて疑問な事、分かった事)

このページでは、アメリカ(カリフォルニア)で生活している中で気が付いた事、疑問な事、分かった事とかを書いています。
日本のマスコミが言ってる「アメリカ」に関する話は、ほとんどいい加減だという事も理解出来るでしょう (^o^) なぜ、日本の産業がアメリカに負けてるのかは、社会構造の差だけだったりして (^^; 個人のレベルでは、日本はアメリカには負けてないんだけどな〜。

ジャンクメール
アパートの郵便受けには、毎日と言ってもいいほど色んな広告が入ってくる。日本では新聞に付いてくる様な物だけど、新聞を取る必要がないぐらい。その中には、行方不明になっている人の情報とかも。こういうAdvertise(広告)を作って送るのは広告主だけど、郵便局を使って送る、まー実際には郵便局に渡して「このエリア」とか「このアパート」って頼んでるんだろうけど。元が取れるんだろうか?

郵便
日本に居る時は、インターネットが一般化する前、つまり10年以上前から電子メールを活用してたから、郵政省メール(郵便ね)をほとんど使うことはなかったけど、こっちに来てからは必要性があるから使わざるをえない。何でかというと電気代、電話代とかの公共料金、クレジットカードとかの小切手での支払い。必ず小切手を入れて送る事になるし。で、切手が要るからたまに郵便局に出向く事に。皆使うから郵便局で処理される量が途方もなく多いけど、こんなんで郵便局って儲かるんだっけ? 郵送料は安い(小切手とかの支払いで使うような小さい封筒で33セント)んだけど? 日本だと自動化して人を減らすとか、地方の郵便局を無くさないと予算が足りないとか言ってるのと比べると疑問。

買い物
大体の人が現金をほとんど持ち歩いていない。クレジットカード、ATMカード、小切手のどれかで支払いしてる。小切手の場合は、必ずPhoto IDを見せないと使えないけど、カード類でPhoto IDを要求される事は少ない。サインを念入りに見る店もあるけど、全然見ない店も。管理はちゃんとしないと非常に危険な気がする。ということで、請求書が来るまでレシートは取っておいたほうがいい。

Deposit
小切手とか現金を銀行の口座に入れるのをDepositと言うけど、これが日本と比べてすごく簡単というか、「大丈夫?」と感じる。小切手の場合、自分で入金額を書いて小切手と共に窓口に出して、あとは窓口の人がデータを入力して終了、といった感じの処理だけど、小切手の実際の金額は見てないです (^^;
ATM(日本の現金自動支払、入金機)でも小切手を処理する事が出来るけど、この時には専用の封筒に小切手と金額を書いた紙を入れて、入金額をATMに入力すると、ATMの封筒を入れる所が開くので、そこから封筒を入れて終了。これって、入力した金額と、実際に封筒に入れた小切手の額面が違ってたらどうなるんだろう? 処理した時に出てくるレシートはやはり一時的な物で、実際に処理された結果が有効なんだろうけど。
窓口でやった時のも同じ感じで、実処理が完了したものが有効なんだろうな〜。
こういう点では、日本のほうがリアルタイムに処理されてて気分的に安心な気がする。

お金の管理
日本に居た時にも、某社からの支払いでもらった事があるけど、アメリカでは小切手を使っての支払いは必須。Check Book(小切手帳)に支払い状況とかを書き込んでるけど、Depositのところで書いたようにリアルタイム処理じゃないし、ATMカードでDebit処理したりもしてるからこれも記録しないといけないし、結局後で銀行から来たBalance Sheetと比較しないと記録が正確じゃない可能性もある。
で、何か違ってたりするし (- -; 意外に気が付かないWire Transfer feeとかがあったりする。アメリカの場合、自分の口座がある銀行だと24時間手数料無しでATMからお金が引き出せるけど、他行から引き出す時は$1.5の手数料が取られる。これは引き出す時に「$1.5の手数料が取られるけどいいですか?」と画面に出る。これは親切だと最初は思ったけど、実は場所とかが関係してるのか提携内容によるのか定かじゃないけど、Wiringで別の手数料が実はあったりして、しかもこの手数料が一定じゃなかったりする。
これに気が付いたから、どうしようもない時以外は自分の取り引き銀行でしかお金を下ろさなくした。

駐車場
どこへ行くにも車だから、どこに行っても駐車場はある。アメリカ人の多くは、なぜか店の近くに停めようとする。確かに駐車場は広いけど、皆近くへ、近くへと向かう (^^; 日本みたいに停める所が無くて探してるならまだしも、ちょっと離れた場所は空いてるのに (- -;
ただでさえ歩かない環境なんだから、もっと歩いたほうがいいんじゃ?
ちなみに、私の友達のJはいつも店の近くに停めようとするから、私に注意されてたりする (^^;

駐車違反
どこの道路でも駐車が出来るエリアがあって、日本と同じく小銭をパーキングメーターに入れて使うけど、これが時間を過ぎた時、つまり駐車違反になった時の処理の早い事。大体、道路の駐車エリアを見回ってる車(市の委託?)が居るんだけど、過ぎた瞬間とも言えるほど違反キップを切るのが早い。以前、LAで「物の5分だからいいや」と思ってパーキングメーターにお金を入れなかった時、ちょっと店先で話をしてて車のほうを見ると駐車チェックの車が俺の車の後ろに停まった。「やばい」と思って車に行くと、もう違反キップを切ってるし (- -; さすがにクレームを付けたけど、「もうキップ切ったからだめだよ」って。City of LAに罰金払いました (^^; でも、日本と比べると駐車違反の罰金が安い。$30程度だし。とはいえ、違反キップを切られるのは気分が悪いから、今は必ず小銭を入れるようにしてる。

税金
この国では、働いていようとなかろうと税金の申告をしないといけない。ほとんど全員が確定申告をする。アメリカに駐在している日本の人達は、ほとんどの場合、Social Security番号(税金の申告番号も兼ねてる)、I-94のコピー、家族が居る場合は家族の分のITIN(Individual Taxpayer Identification Number)とかを会社側に提出すれば、Form W2を見る事もなく、申告処理が行われるでしょう。日本に居る時と同じく、会社がやってくれている場合がほとんど。
私の場合、日本の会社ではないので、会社側は当然こういう処理をやってくれない。で、知り合いのCPAのおっちゃんに頼んで書類作成をやってもらった。税金がどのようなメカニズムになってるのか?とか自分で色々とチェックしておいたので、CPAとも話をしてかなりの額が戻ってきた。PC上でTAX処理をするソフトもあるけど、いまいちよく分かりにくい。でも、こういった物があるから、皆PCを買って自分でやってたりする。日本に比べると、PCが必要品になっている理由はここにもある。

皆、大人?
アメリカの社会では、公共の場所では皆すごく大人に振り舞う。特に子供連れ、お年寄り、身障者には皆丁寧。優先的に道を譲るし、順番待ちも彼らはスキップする。日本と比べるとすごく基本的な事が皆身についてる。何でこういう事はちゃんとやるのに、人種差別したり、何かの時には「俺が、俺が」という状況になるんだろう?と思いつつ、やっぱり、「発想、行動が子供」というのがアメリカ人の大多数を占めてて、さらに勘違いして、「立派な大人」という振りをしてしまうのがアメリカ人の根本にあるように思える。自分が気に入らない国に、なんだかんだと難癖つけてミサイル打っちゃう国だからな〜。何でだろう?やっぱりキリスト教とか宗教のせいか、道徳感の違いか。こっちが理解出来ない部分は、アメリカ人がアジア圏の人達の考えが分からないのと同じか。哲学だな、これは (^^;

免許証が来ない?(5/2/1999)
免許を取ったはいいけど、本来の写真入りの免許証が中々届かない、というのはよく聞く話。私の場合、アメリカに来て直ぐ(10月末 '98)に仮免許を取って、実技試験は忙しかったせいもあって4月 '99に取ったけど、多分2ヶ月経っても来ないでしょう。周りの連中も中々来なかったと言ってます。この2ヶ月が経過しても免許証が来ない場合には、DMVにクレームを付けていい事になってるので、電話して「早くくれ!」という事になるでしょう。
と、書いたんですが、免許証が送られて(5/3/1999)きました (^^;
何かこのページを書いた直後に来るのもなんですが、ほぼ3週間で届いたので周りの連中からみるとかなり早いほうかな。遅い人は、去年の11月にテストに受かったのに未だに来てないし。この辺りは何が要因なのか判りかねるので、運次第なのでしょうか?

免許の有効期限は?(5/8/1999)
これはどういう扱いになるのか分かり難い(というかハンドブック上では明確に定義されていない)のでどうなるんだろう?と思ってた。アメリカ人、グリーンカード保持者の場合は4年か5年(これは定義してある)だけど、外人(この場合、我々)の場合、カリフォルニアではビザの有効期限までの場合と、Form I-94の有効滞在期限までのどちらかになってる。私の場合は後者だけど、これはビザの種類に依存しているみたい。実際に受け取らないと分からないし (- -; (12/20/1999追加)で、1999年の後半からは、ビザの種類に関係無く、4年の期間の免許が発行されてるみたい。どうも、日本人に対してだけこういった年数制限がかかっていたらしく、日系人を含めた団体が文句を言って改善されたらしい。なんだかな〜。

免許証の発行について(5/8/1999)
カリフォルニアは他の州に比べて、免許証の発行にかなり厳しいという感じ。例えば、テキサス州の場合、ビザの有効期限と連動せず5年有効の免許証を発行してる。通常、他の州から来た場合は住所変更と写真撮影とかで済む州がほとんどなのに、カリフォルニアの場合は違うし。イリノイ州で以前取得した免許を、今度カリフォルニアに来たのでカリフォルニアの免許に切り替えようとDMVに行った所、実技試験を受けて切り替えた、と知り合いは言ってたし。移民の国とは言え、やはり他国の人間(アジア方面、中南米方面)が入国してくる、経済的に非常に安定している州なので他の州からの移動も多い、不法滞在者が増えてきているのでビザを含めて締め付けを厳しくしないといけないとか、色んな要因があるんだろう。

早起き(5/15/1999)
日本だと、仕事とかしょうがない場合を除いて、あまり早起きをする事はないけど(私は仕事では早起きしないけど、遊びだと何があっても早起き)、こっちの人達は意外にも早起きして行動する場合が多い。例えば、車屋に車を持っていく時とかは、朝一で皆来たりする。
早めに済ませたほうが時間的な面でいいのは言うまでもないけど、他の事では何か時間にルーズな感じなのは、なぜ? やはり自分の事だけさっさとやるのは自己中心社会だからか?

通勤、渋滞(5/15/1999)
日本だと電車の通勤は苦痛なほどの人波になるけど、アメリカはそれが無い代わりに渋滞が発生する。単純に通勤時間を比較すると、日本では一時間ぐらいが普通だけど、私の住んでるエリアだと30分〜1時間ぐらいが多いみたい。でも、時間単位で比較しても意味が無かったりする。実は渋滞があるから時間がかかっているだけで、距離で見ると日本の1.5倍ぐらいは平気で移動してる。

休日の過ごし方、宗教? 概念の違い(5/15/1999)
これは私も見習ってるけど、休日の時間は有意義にのんびり過ごす、というのがかなり皆の基本になってる。日本だと「休みの日」といってもバタバタ過ごしてる感じだけど、こっちでは自分の趣味に費やしたり、家族との時間を大事にしてる。こういうのは、やはりキリスト教の「7日目は休息日」というのが基本になってるのかな? でも、日曜に教会に行っている人は周りでは見ない。なんせ住んでるアパートには、中国系、インド系の人達が多いから (^^;
一般の住居が多いエリアでは教会に行っている人達を見かける。ちなみに私は何も信じてないです (^^; でも、無神論者というのをアメリカの人達に言ってはいけません。なぜなら、「無法者」と思われるから (^^; 彼らは、「聖書」、「神」が根本にあるので、道徳概念は聖書に書いてある事が基本。つまり、「何も信じていない」というと、「道徳概念が無い」ということになる。道徳概念は、「家庭、社会から教わる」という発想はないみたいで、「神様が作った世界だから、神様のいう事を守る」というのが基本。気をつけましょう (^^; でも、建前だけで守ってる人達が少ないのは事実。なんせ、大統領からしてあんな事やっちゃう国だし (^^; 都合が良い事だけ言うのはアメリカ人の基本。日本の政府、会社はすぐに騙されるんだよな。でも、「おめ〜、都合良すぎるんだよ!」って突っ込みを入れるとミサイルが飛んでくるので対処のしようが無いか (^^;

主張する事?[概念の違い個人編](5/02/2000)
帰国子女とか、アメリカで長めに生活して日本人の感覚と違うようになってしまう場合、ほとんどの場合は親の責任。しつけで日本的な面を一緒に教えてないと、完全にアメリカナイズされるのでどうしようもない。こういうのを周りの駐在員の家庭でよく見かける。あと、留学してこっちに居て日本に帰った人の場合は、その人、個人の問題。全部が全部そうではないけど、アメリカ人に多く見られる悪い傾向としては:

  • 人の話を聞かない(聞いてるようで聞いていない)
  • 自分に都合の良い事ばかり主張する(都合の悪い事からは目を背ける)
  • 自分の事は棚に上げて、人の批判を平気でやる
  • 自分で言っておきながら、都合が悪くなるととぼける(なので、契約書とかのドキュメントを必ず作る)
  • 完全にばればれで自分が悪いにもかかわらず、それでもひたすら言い訳、弁解をして、自分が悪い事を認めない(これは神様にしか懺悔をしないからか? 素直さが欠如してる)
  • 理想と現実のギャップを認識しない(ほとんどその個人の問題でそうなってるにもかかわらず)
  • わがままの度が過ぎる
  • 世界は自分を中心に回ってるかのような態度
といった感じで、ほとんど「子供」状態。日本だったら、人間性の面で、「くず」とか「最低」という事で友達を失う事になるでしょう (^^; 対策としては、「相手をしない」か「適当にあしらっておく」、これに限る。なんせ、「たちの悪い子供」だから、それが悪い事かどうかの判断は出来ないし、口で言って指摘しても理解出来ない。本当の子供のほうがましなのは、素直さがあるから。日本人のコミュニティーとか日本人どうしの付き合いが多い人にはあまりこういう傾向は見られない感じ。なぜ、こんな感じになるのかというと、学校教育のせい。なんせ、誉める事ばかりでしかる事が無い学校教育だから。個人の能力を伸ばす上では、このやり方はいいでしょう。優秀な人は伸びるだろうから。でも、全体的にどうなるか?と考えると、単にのぼせ上がった人間になるのが目にみえてる。元々の性格もあるだろうけど、助長してるのは確かでしょう。なので、気に入らない→銃で殺す、とかいう行動に繋がってて、実はすごく単純な理由で人を殺したりする。確かに主義主張の国だけど、やり過ぎは良くないわけで。日本と比べると日本はあいまいすぎるんだけど、個人にも影響する社会構造自体が大きく違うし。大人が子供的思考になっちゃどうしようもないね。まー、本人の問題だから、と言えばそれで終り。でも、日本人もこういう傾向の人達が増えてる気がする。特に最近の若い連中はね、とおっさん化した発言 (^^;

優越だと思っている日本人(5/15/1999)
アメリカには多くのアジア系の人達が居る。特に私が住んでいるシリコンバレーには特に多い。こっちに住んでる日本人の多くが「チャイニーズ」とか「インド系」の人達より優秀だと思ってる。確かに家族共々アメリカに来ただけの人も居るけど、このエリアに居る多くは日本の駐在員とかとは比べ物にならないほど優秀。
「何で彼らはすぐにアメリカに来て仕事が出来るのか?」と疑問に思ってる人達が多いけど、その答えは簡単。彼らは学士どころかマスター、ドクターといったレベルの学位を取得してるから。しかも、学歴だけではなく、ほとんど国を捨ててきたような感じだから何をするにも必死。日本の会社の金で「のほほん」とアメリカに居る連中とはわけが違う。
アメリカに居ると、やはり日本の教育は「日本人がアジアで一番」といったおかしな教育をしているのがよく分かる。

音楽CD(5/19/1999)
さすがにアメリカには色んなミュージシャンが居るから、CDの量も半端じゃない。色んなジャンルのCDが溢れてる。でも、色々と思う事有り。まず、ミュージシャンの分け方が日本式の名字、名前の順で置いてある所と英語読みそのままの店がある。英語読みそのままだと探しやすいけど、日本的にひっくり返ってると個人はいいけど、バンド系とかで単語が二つになってるときは混乱しそうになる。あと、個人的にハードロック、ヘビーメタル系を聞くけど、日本でメジャーなバンドとかでも意外にアメリカではマイナーだったりするから、CDが売ってなかったりする。このあたりは、日本のレコード会社のプッシュしてるミュージシャンとアメリカのレコード会社のプッシュしてるミュージシャンの違いだな。それに日本独自企画のCDとかって多いみたいで、こっちの店でもプレミア品みたいにして売ってたりする。
日本と比べていいのは、やはり値段が安い事。しかも中古でも色々あったりして選べるし。

デジカメ(9/07/1999)
インターネットで値段をチェックしたり、日本に居る友達に聞いたり。なんせ、ヨドバシカメラとかの値段を見てるから、アメリカで買った場合の値段の差が非常に気になってたし。でも、たまたま新装開店の店が近くに出来てそこの10%割引クーポンを手に入れたので、早速購入。で、買ってみて気がついたのは、こっちのデジカメは日本で言う「アクセサリーキット」とかの別売り品が実は含まれてる。どうも日本と比べて「高い」という感じがしてたけど、実際には単体価格じゃないから、安い所で買えば、値段的な差はほとんど無いみたい。実は「必要な物」なのに日本では別売りしてるけど、アメリカだと「必要な物は含まれて当然」、という事か。まー、文句言う奴多いからな、この国は。

季節の始まり(9/24/1999)
こっちのニュースでは「今日から夏です」とか「今日から秋です」とかいう事を天気予報の時に言う。「何を元にきっちり言ってるんだろう?」と最初思ったけど、季節の4分点の日に言っている。つまり、日本でいう春分、夏至、秋分、冬至のそれぞれが季節の始まりということ。日本よりも季節感が無いからかもしれないけど、四季を意識するということか。無理矢理な感じ。

写真(9/24/1999)
日本で現像に出すと、プリントされた「写真」という形になるのが普通。Photo CDにする場合は別途頼まないといけないし、結構お金がかかる。アメリカだと、現像は2セット分が標準で、1セットにしても値段は変わらない。これは前から知ってたけど、今回友達が現像に出したら、フロッピィが付いてきた。なんと、デジタルイメージ化されたデータが入ってるし、Viewerソフトも付いてる。解像度的には640x400なので、デジカメで撮った場合のほうが良い感じだけど、Webとかで使う分には十分。写真屋もデジタルにしてデジカメ対抗? ちなみにアメリカでは一眼レフは驚くほど安価なのと、デジカメの価格が日本ほど落ちていない市場なので、かなり良いサービスに感じる。逆に、デジカメのデータをプリントしてくれるサービスも当然ある。実は日本人以上にアメリカ人は写真好きだし。

ペナルティー(10/6/1999)
友達の奥さんが違反キップを切られた。何をやったのかというと、San Joseを走るLight Rail(チンチン電車の大きいやつ)の無賃乗車。でも、故意にやったわけではなくて、時間が無いところにちょうど電車が来たから飛び乗った。で、係のおっちゃんが来たので訳を言って運賃を払おうとしたらだめだった、という事。その話を聞いて「やばいかもよ」と言ってたんだけど、奥さんにキップを見せてもらうと、Court(裁判所)へ出頭しないといけない、もし来なかったら逮捕されて6ヶ月の拘留または$1,000の罰金云々と書いてある。そう、れっきとした犯罪。アメリカは犯罪が多いから、日本では大した事が無い事でもペナルティーがすごくキツイ。でも、駐車違反とかはしょっちゅうなのか、$30程度の罰金、しかも履歴に残らない。矛盾してる部分もある。

株、IPO(3/12/2000)
こっちの連中は全員と言っていいほど株取り引きをやっている。まー、じきに弾けるけど。シリコンバレーはベンチャー企業が生まれる場所、という感じだけど、このベンチャー企業の経営陣の目的が以前とは完全に異なってる。今の企業の目的は、IPO(Initial Public Offering)、つまり株式を公開して「お金儲け」する事、または会社を身売りしてどっかに買収してもらう事の2つ。そう、ただの金儲け。以前はこんな企業よりは、「技術でビジネスを作る」、「皆の役に立つ物を作る」というのが基本だった。でも、今のベンチャーのほとんどは技術も2流、しかもビジネスプランで「利益」が出るようになる時期が明確じゃなかったりする。大体において、ベンチャーの設立過程は、

  1. 自分、もしくは友人、知人から金をかき集めてとりあえず会社設立
  2. エンジェル(個人投資家)を募って更に金集め
  3. ベンチャーキャピタルにも資金調達を募る
  4. 製品開発、ビジネス開始
  5. 3回以上の資本注入をベンチャーキャピタルから受ける
  6. 運用資金が数十ミリオンドル以上になってくる
  7. 製品開発を更に行う
  8. IPO準備
  9. この時点でも更なる資本注入がある
  10. 製品、ビジネス展開
  11. IPO(ここまで約2年から3年だと堅実)
といった感じ。で、エンジェルまではそれなりのアイデアでも資金は集まる。キャピタルから金を引き出すには、「アイデアが良い」「ビジネスとして成り立つ」というのが基本だった。でも現状は、「とにかくやってみる」という感じでキャピタルが金を出してるのがほとんど。そう、彼らもIPOでの株価上昇による利益を追求する事に夢中になってる。ここで、日本的では無い点がある。そう、会社を運営してる連中は、ほとんどの運用資金が実は「人の金」なのに、好き勝手な事をやって、しかもやりたい放題なわけ。連中は会社が潰れようがどうなろうが知ったこっちゃない。なんせ、「借りてる金」じゃなくて、「勝手に金を出してくれた」という状態だから。返却の義務なんて当然ないし、もしその点を突っ込まれても、「失敗でした」で終了。IPOが成功してストックオプションで金持ちになるか、どっかの企業に買収されて、株式交換による利益を得る事が出来ればそれで作戦は成功。今のベンチャー企業の実体はこんな感じ。なので、「全然ダメじゃん!」って皆が気づいたら(というか、ストックアナリストが言ったらだけど)株価は下がっていくのだ (^o^)/ 中身の無い会社が多いし。まー、お金を出す側のキャピタルが、「ハイリスク、ハイリターン」でやってるからだけど、「ハイリスク、ノーリターン」になる可能性が高くなってきてると思う、今日この頃 (^^; まー、日本と違って良い?のは、とりあえず金を出してくれる所が多い、という点かな。

マナー(5/01/2000)
これはこっちに居る日本人に多いけど、店での順番待ちの時の話。食事をしに行って店員が順番待ちの番号をくれたりする所はいいけど、昼時などの忙しい時間帯の時には店員が何時その人達が店に入ったかが分からない時があったりする。そんな時に店の人がとりあえず、「どうぞ!」と言って席に案内するけど、「あっちの人達が先だよ」って言ったりするのは現地の人達。で、そういうのを言わずに平気で行ってしまうのが日本人、特に駐在員のおっちゃん達に多い。こういう時、同じ日本人として恥ずかしい。マナーというかモラルというか、基本的な事が出来ないらしい。

学校教育(5/02/2000)
これは実際に私が行ったわけではないので人から聞いた話が元になってる。と言っても10人以上、スタンフォード、バークレー、その他カレッジに行ってた、行ってる人達(日本人だけじゃなく、色んな人種)から聞いた事なので、正確かも。こっちの学校のレベルはかなり低いというのが基本で、日本の学校のほうが内容面では上な部分が多いらしい。どういう事かというと、アメリカの学校では良い教授に当たればいいけど、そうじゃないとほとんど意味が無いということ。日本は全体的には平均してるため、内容面がめちゃくちゃ低くなる事が少ない。しかも、アメリカだと誉める事ばかりでしかる事が無い学校教育だから、優秀な奴は恐ろしく伸びるけど、普通の人はそのままとか (^^; で、上と下で物凄い差が出来てしまうので、結果的に少数の連中しかまともじゃなくなるらしい。。しかも宿題が多いというかメインになってしまう状況のほうが多いので、時間さえあれば(これが問題といえば問題だけど)何とか単位は取れるし、卒業も出来るという。まー、確かにそういうのが理解出来る面があるな〜、周りを見てると (^^; 勉強?して学歴はあっても基本的な事を知らない、出来ない連中って多いもんな〜。日本以上に学校に行った事が役に立ってない人が多い。

学歴社会?(5/02/2000)
実は、アメリカは日本以上に学歴社会だったりする。こっちに居る中国系、インド系の連中はとにかく学歴は凄い。皆、マスター(修士)は最低持ってる。ここで、その人が優秀かどうかの判断をするキーポイントがある。実際の所、学歴が役に立つと思っているだけの連中は間違いなく馬鹿(勉強のみ)で仕事が出来ない。本当に優秀な奴は仕事がまず出来た上で、学歴を引っ付けてる。中国系の友人は、「学歴はおまけ。ただ箔を付けるため。給料の面での交渉にしか役に立たない」という。そう、経験、実績が無いと、シリコンバレーのエリアでは仕事が無い。実際、仕事の話は友達伝手の場合がほとんどで、飛び込みで経験が無い人を雇う会社はほとんど無いし、あってもレベルの低い会社だけ。学歴だけが突出してて経験が無いと、「給料を高く払わないといけない」という矛盾した部分が出てくるから、会社は雇う気がないわけ。自分自身を磨かないで学歴という鎧だけを付けてる連中が実は多くなってきてるのは、景気がいいせいだろうな。特に、MBAを持ってて大した実績が無いとかいう人には気を付けましょう (^^;

ハイテクの街、エリア?(5/02/2000)
シリコンバレーというと、普通日本人は、「ハイテクエリア」とか、「技術的な環境、設備が凄い所」とかって思うでしょう。日本のマスコミはそう言ってるし。でも、実際の所、技術屋はたくさん居るけど、環境に関してはかなりのローテクエリアと言って間違いない。こっちに居る日本企業、特にメディア関係の駐在員は何を見てるんだろうな〜。なんせ、日本では一般化してきてるISDN(こっちではDSLと言う)とかのデジタル環境は未だにサービスが無いに等しい。その上、ADSLに関してもサービスが受けられる地域が少ない。
TV放送は、ほとんどの家庭はケーブルサービスを受けて見てるけど、これまた実は貧弱。デジタルケーブル契約の場合はチャンネルは凄く多いけど、電話線の工事も必要。実はデジタルなのに有料チャンネルを見る時にはセットトップボックス内蔵のモデムを使ってセンターと情報のやりとりをしている。何でケーブル上にユーザー固有のデジタルデータを流せない?と思う作り。しかも、未だにケーブルモデムを介してのインターネット常時接続サービスの提供は一部のエリアに限定されてる。確かに一部のアパートとかでは、T1回線が各部屋にきてて常時接続可能だったりするけど、これまたトラフィックが500MB/月とかの制限が付いてたりするから意味不明。ダイヤルアップしてると、「そんなに使わない」って思うけど、常時接続してたら500MBなんて垂れ流しになっちゃうし、Web見てても広告とかもあるからすぐに到達しちゃうし。料金の割には使えないに等しいサービス。
最近はHDTV対応TVが店先にあるけど、このデジタル放送は地上波のみで始まってる。これだけケーブルで見てる世帯が多い中で、HDTVのためにアンテナ立てて地上波見る人が居るのか?と疑問に思う。
実は、シリコンバレーよりもネットワーク環境が良いエリアが近くにある。それはサンフランシスコなのだ。同じベイエリアでも、サンフランシスコ周辺はADSL、DSL、ケーブルモデムサービスといったネットワーク環境は充実してる。なので、ネットワーク関係のベンチャーは、サンフランシスコの倉庫を改造、そこをオフィスにしてスタートするのが増えてる。安くて良い環境構築が出来るわけ。実はアメリカは、「古いけど使い慣れた物、環境」を何とかして使いまわそうという発想が先にきてるから、中々新しい技術が行き渡りにくいというのが実体。反面、新しい技術が生まれてくるのは、「使い難い」という事が多いから、それを改善するためにどうするか?という発想からきてる。新し物好きですぐに飛びつく日本の発想とはかなり違う。発想の転換が根底にある気がする。

類は友を呼ぶ(5/02/2000)
会社のレベルが高ければ、優秀な連中が集まってくるし、そうでなければ、それなりの人達しか集まらない。これは、以前働いてたアメリカの会社の時にもそう思ったけど、実際にこっちに住んでそれを再度認識した。マネージメント力、人脈のある人が会社の上層部に居ると、優秀な連中が、「一緒に仕事をしたい」という事で集まってくる。これは優秀な人と仕事をする事で、自分のキャリアをもっと伸ばしたい、ということからだろう。逆に、会社の上層部が馬鹿だと、入ってくる人も同じように色んな面でレベルが低い。これは、インタビューをする人(上層部を含めて)のレベルに合った人しか来ないから。

階層化した社会(5/02/2000)
色んな面で「階層化してるな〜」と思う。学校、会社、社会の色んな面でレベル分けがされている。これは人の集まりとかが基本だけど、そういう風に勝手になってるみたい。類は友を呼ぶ、というのはアメリカの社会構造の基本らしい。まー、徹底した資本主義構造だろうけど。一般の社会人は常に競争に晒されてて、負け犬は低いレベルで、勝者は上のレベルで、といった構造がはっきりしてる。でも、お年寄り、子供といった本当の弱者には日本と比べて社会的に優しい気がする。

なぜ、いつもI Love Youとかひたすら言うのか?(5/06/2000)
これは上に書いた事[概念の違い個人編]と繋がってるけど、自己主張ばかりで相手のケアが足りないせいで、「相手からの信用を失う状態を知らず知らずのうちに作ってしまうから」というのが根本にある気がする。つまり、自分で問題となる要因を作る可能性が高いから、それを補うためにいつもごまかしの自己防衛手段を採ってしまってるわけ。何でアメリカ人が家族を大切にするのかというと、ここしか自分が信用出来る集まりが無いから。実は反面的な要素からきてる。日本は家族も信用出来ない人が多くなってるけど (- -; まー、日本人だったら、「恥ずかしい」とか「言わなくても分かってるじゃん!」で、冗談以外、「I Love You」なんて言わないけどね (^^; こういうタイトルのウイルスメールが流行ってるけど (^^; 日本人どうしの、「あうんの仲」というのは西洋人には理解出来ないでしょう (^o^)

車の前方に付いてる物は?(5/12/2000)
これは日本ではお目にかかったことがない(多分売ってないし、誰も付けない)物だけど、アメリカではちょくちょく見かける。黒色のゴムか皮革だと思うけど、車の前方、ヘッドライトの所だけが開いててそれ以外は前方をカバーするような感じ。最初に見た時に、「あれは何だろう?」と思って考えた。スポーティーな車に付けてる人が多いような気がしたから、「あれは競馬の真似で、斜眼革のまねか?、きっと馬と同じ感覚に違いない」と思った。何といってもアメリカ人だから、馬が好きに違いないと (^^; で、ある時、友達に聞いてみた。するとその答えは、「石とかが飛んできて車に傷がつくのが嫌だから付けてる」という。そう、単なるカバー。しかし、それじゃーいまいちカッコ悪い気がする。確かにハイウェイを走ると小石はガンガン跳ねてくるけど、しょうがないのでは? しかもそのために黒い無様なゴムみたいなカバーをわざわざ付けるとは。感覚の違いというのは恐ろしい (^^;

クレジットカード(5/20/2000)
外人(この場合、こっちに住んでる日本人とか)が最初にカードを作るのはすごく大変。なんせ、「クレジットヒストリー」が無いから。でも、1枚作って、こっちに1年以上住んで、なおかつ支払実績がちゃんとしてる(きちんと払ってる事)と、新しいカードの申込みの誘いの郵便が来るようになる。で、今回、今使ってる銀行系のクレジットカード会社からプラチナカードへの切り替え勧誘メールが届いた。元々プラチナカードでも良かったんだけど、ゴールドカードにしたからかな?と思ってたら、中身を見てびっくり。何と使用限度は$100K、つまり日本円でいうと1千万円 (^^; 銀行の口座を開く時、クレジットカードの申込時には、会社からのオファーレターを出してるから、年収は分かってるはず。でも、年収を遥かに越えた限度額を言ってくるのは、「なぜ?」って感じ。私の場合、毎回の支払い額は請求額そのものを払ってるから、借金は無い。カード会社から見れば、私のクレジットヒストリーは完璧、でもクレジットカード会社としては金利での儲けが出ないわけ。アメリカのクレジットカードだと、「最低支払額」を払えば残りは金利付きで翌月とかに加算されていくというメカニズムがあるから、ほとんどのアメリカ人はこの手法を使ってる。で、この場合もヒストリー上は問題ない。最低限度額は払ってるから。つまり、借金をしてても、少なくとも毎月の支払いがあれば良いという事。なので、今回の、「$100K」のカードは、「いっぱい使えるけど、1回払いを出来なくする」、つまり、分割払いをさせるようにして金利で儲けようというのが目的。まー、確かにいっぱい使えるけど、支払いを考えたらね〜。しかも、無くしたりでもしたら大変だし (^^; アメリカ人はいっぱい使って借金してるんだよな〜。


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